NetBeansでも爆速コーディング設定

元ネタはコレです。

Eclipseの補完設定をカスタマイズして爆速コーディング - ser1zw's blog

これと同じことをNetBeansでもやりたくて、調べたら見つけたのでメモしときます。

 

ポップアップトリガーの設定

NetBeansを起動して、[ツール]-[オプション]を開きます。

f:id:MasatoshiTada:20140611171424p:plain

 

[エディタ]-[コード補完]と選択し、[言語]で[Java]を選択します。

そして、[Java用自動ポップアップのトリガー]に、以下のように入力します。

.abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ_

f:id:MasatoshiTada:20140611171538p:plain

 

こうすると、NetBeansでも、Ctrl+Spaceを押さずともすぐに候補が出てくるようになります。

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ポップアップ遅延時間の設定(2015/07/10追記)

NetBeansのオプション画面からは設定できません。

(以前のNetBeansでは出来ていたようなのですが・・・)

なので、設定ファイルを直接編集します。

Windowsの場合は下記です。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Roaming\NetBeans\8.0.2\config\Editors\text\x-java\Preferences\org-netbeans-modules-editor-settings-CustomPreferences.xml

(AppDataフォルダは隠しフォルダなので注意してください)

Macの場合は下記です。

~/Library/Application¥ Support/NetBeans/8.0.2/config/Editors/text/x-java/Preferences/org-netbeans-modules-editor-settings-CustomPreferences.xml

このファイルに、下記の設定を追記します。

    <entry javaType="java.lang.Integer" name="completion-auto-popup-delay" xml:space="preserve">
        <value><![CDATA[20]]></value>
    </entry>

もし、補完候補が多すぎてうざったいようであれば、下記の設定も追記して下さい。

    <entry javaType="java.lang.Boolean" name="javaCompletionSubwords" xml:space="preserve">
        <value><![CDATA[false]]></value>
    </entry>